責任を持つ

衛生管理者は、非常に責任の重い職務を行う

衛生管理者は国家資格です。 この衛生管理者については、労働安全衛生法に定められています。 衛生管理者には、第一種、第二種と区分されています。 衛生管理者の選任が義務付けられているのは、常時50人以上の労働者を使用する事業所です。 そして、労働者の数が多くなれば、その数も増やさなければなりません。 3000人以上の労働者を使用している事業所では、6人の衛生管理者を置かなければならないのです。 衛生管理者は、人の生命に関わる大変重要な仕事を行います。 毎週1回以上は作業所を見て廻るのですが、設備や作業方法に有害の恐れがある時は、直ちに健康障害を防止するための措置をとらなければならないのです。 ですから、労働者にとってはなくてなならない存在であり、非常に責任の重い仕事だと言えます。

試験自体は、それほど難しいものではない

衛生管理者の試験を受けるには、受験資格が必要なのですが、この受験資格とは簡単に言えばある程度の実務経験が必要だと言うことです。 試験に合格したからと言っても、実務経験が乏しければ、職責を全うするのは難しい業務なのです。 この実務というのは、労働衛生の実務のことを言います。 この労働衛生の実務と言うのは、実にたくさんの内容があります。 そのたくさんの内容の中で1つでも一定期間従事したことがあれば、良いわけです。 ですから、試験を受けるための資格が必要だと言っても、特殊な能力などはいらないのです。 合格率も、第一種、第二種とも50%を超えているので、合格率も高いと言えます。 ですから、それほど難しい試験ではありません。 衛生管理者は、不足しているのが現状です。 ですから、資格を取得したら重宝されることは、間違いありません。